先物取引におけるとうもろこしの特徴

日本ではとうもろこしと言うと、茹でておやつにしたり、サラダにしたりしますが、世界においてはそうではありません。
家畜の飼料、エタノールやコーンスターチの原料として使われています、最近は中国などの新興国の経済成長により肉食が増えたため、家畜飼料としてのニーズが高まっており、アメリカの生産量が世界の4割と最も多く、次にブラジル、アルゼンチンとなっています。

アメリカでは4~5月ごろに作付けされ、6月~7月にかけて開花、9~10月ごろに収穫です。
そのころには南半球のアルゼンチンで作付けが始まります。

とうもろこしの先物取引の価格はこのスケジュールで上下します。
また、天候も値段の上下の大きな要因となり、天候が良いと豊作になり価格は下がり、凶作になると価格は上がります。

具体的には、植え付け時と受粉期に雨が降り、収穫時期に晴天となると豊作となります。
反対に、植え付けのときに乾燥し、受粉のときは乾燥している上に気温が高く、収穫時期は長雨になるなど作物にとっての悪条件が続くと凶作になり、価格が上がります。

売買を検討するときは、生産量が多いアメリカの天気を常に確認しておく必要がありますが、もちろん、アメリカの収穫が終わってからはアルゼンチンなどに注目します。

価格には天候が織り込み済みのこともあるので、自分で天気図を見ながら予測をすると良く、アメリカの農務省の資料も参考になりますので、英語ですがチェックしておくと良いでしょう。

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カテゴリー:先物取引

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