証券会社への就職、向き不向きについて

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証券会社の仕事は非常にハードです。
就職試験の面接では、メンタルの強さや体力について問われることも多く、体育会でバリバリやってきたような人でもきつすぎて逃げ出したといったこともあります。
証券会社に向いている人は、競争心の強い人です。

面接でも、うちはきついけれども耐えられるかといった質問がよく出てきますので、その質問に対してイエスと自信を持って答えられる人、また、日々営業成績が貼り出されたり、モニターに映し出されたりする中で、そのプレッシャーに打ち勝ち、競争そのものを楽しめるような人であればなお向いていると言えます。

逆に向いてないとされるのは、競争が嫌いな人や、腰を据えてじっくりと長期間にわたって働いていきたいと考えている人たちです。
そういう性格の方達は、メーカーで働くことの方が向いているでしょう。

また、株を真剣にやろうと考えている人たちも、やめておいたほうが良いかもしれません。
証券外務員の会員になってしまうと、FXの口座を持つことはできなくなりますし、短期間の売買ができなくなります。

しかしながら、半年以上保有するのであれば、株式や投資信託といった投資を勤務先の自分の口座で行うことができます。

もちろん多くの制約がつきまといますが、長期保有の取引をメインに投資を続けていこうという考えであれば、証券会社に就職した後も投資を続けていくことは可能ですし、日々株式について学んでいくことができるでしょう。

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