Jリーグが開設されておよそ20年経ちましたが、イタリアのトトカルチョにならって日本でもスポーツ振興に必要な財源を確保する為、サッカーくじの導入がなされました。
今では高額な配当金のくじが発売されていますが、サッカーくじのtotoはその先駆けとも言える存在です。
totoはサッカーの試合の勝敗を自分で予想するのに対し、BIGは購入者の予想に関わらず試合結果をコンピュターが自動的に選択するので、サッカーに詳しくない方でも楽しめます。
配当金にも違いがあり、BIGの場合、通常1等の当選金は3億円で、当選金は売上金額や当選口数によって変動し、その回の配当金のうちの76%が1等当選者に配当されます。
しかし、1等の当選者が出なかった場合や1等が出ても配当金が余った場合、その配当金は次回に繰り越され、この事をキャリーオーバーと言います。
キャリーオーバーが発生している開催回は、最高6億円が貰えるチャンスがあります。
当選確認はtotoのオフィシャルサイトからもでき、開催回やくじの種類、紹介番号を入力すれば当選しているかどうかを調べられます。
また、オフィシャルサイトのホーム画面には、現在の1等配当金総額と販売締切日が掲載されているので、配当金が高額の時にだけ狙って購入する方法も可能です。
当選の確認は、パソコンや携帯から閲覧できるオフィシャルサイトの他に、新聞や電話、サッカーくじの特約店や、取り扱っているコンビニのマルチメディア端末でも分かり、開催回と試合結果の数字の2ヶ所をチェックすれば良いので、興味のある人はチャレンジしてはいかがでしょうか。