株式会社日本宝くじシステムの活動内容

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1992年5月に、株式会社日本宝くじシステム研究所が東京都千代田区に設立されました。
2年後の1994年6月に株式会社日本宝くじシステムに称号を変更し、2003年には東京都中央区に移転しています。
この場所は抽選会場でお馴染みの東京宝くじドリーム館や、宝くじ京橋チャンスセンターと同じビルです。

日本宝くじシステムの活動目的は、宝くじに関する調査や研究の受託を行い、宝くじの発売システムの開発と管理を行なっています。
2011年には、週に1回の販売だったロト6の販売回数を週2回に増やした事で、売り上げを大きく伸ばしました。

金融機関のATMを利用した販売システムを拡大させ、さらに拠点を増やして全国展開中です。

また、宝くじの販売に関わるコンサルタント業務も行なっており、宝くじや数字選択式宝くじの販売状況の実績の把握や、新商品ロト7の開発に携わりました。

最近の活動では、平成27年1月6日よりナンバーズがインターネットやモバイルで購入出来るようになった事です。

数年前より試験的に行われていて、多くの宝くじファンが早期の実用化を求めていたので、これを機に今まで宝くじを購入していた人達は勿論、あまり買っていなかった人達の購買意欲も高まる期待がされています。

当選金額の最高額も3億円から4億円に引き上げられ、キャリーオーバー時には6億円が8億円に引き上げられた事で、法律改正のメリットを最大限に活かします。

今後も根強い宝くじファンや新たな愛好家を増やすべく、研究や調査を重ね更なる普及活動が期待されます。

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