宝くじドリーム館とは、世界で初めての宝くじ常設センターのこと

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宝くじドリーム館とは、世界で初めての宝くじ常設PRセンターのことを言います。
宝くじの振興を目的に、昭和56年に東京都中央区京橋に東京宝くじドリーム館、昭和61年に大阪市浪速区に大阪宝くじドリーム館が開設されました。
これらの施設は、日本における宝くじの歴史や仕組みの解説、過去1年間の当選結果などが調べられる情報検索スペースや、1億円の現金の重さを体験出来る宝くじの夢コーナーなどが催されており、宝くじの情報発信基地として活躍しています。

世界の富くじや昔実際に使用されていた実物の抽選機など、宝くじに関する様々な展示物が見られるほか、クラシックをはじめとする各種コンサートが毎月行われており、楽しい企画が豊富でまさに宝くじの博物館と言えます。

更には、ロトやナンバーズといった数字選択式宝くじの抽選が行われていることでも知られており、抽選が行われるステージ前には、30席の各席を設けて様々な趣向が凝らされています。

このドリーム館は宝くじファンなら誰でも知っていると言われている施設で、休館日は日曜日と祝日、12月29日~1月3日までの年末年始で、東京と大阪で開館時間の多少の違いはあるものの、月曜日~土曜日まで毎日楽しむことが出来ます。

また、観覧入場料は無料となっているところも人気の要因となっています。
休館日でも宝くじの抽選が開催される時は17時に開館しますので、当選確認の際に利用してはいかがでしょうか。

宝くじをより身近に感じることが出来る施設なので、是非一度気軽に足を運んでみて下さい。

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