不況になると、宝くじが良く売れるといいます。
景気の先行きが不安になって、少しでも当たってくれたらという気持ちが湧いてくるのではないでしょうか。
ただし、その他のギャンブルに比べて割に合わないのも事実です。
昔からよく聞くように、夢を買っているんだという気持ちで楽しむのが良いのだと思われます。
宝くじを長年購入している人は、独自のゲン担ぎの方法があるそうです。
例えば、保管場所で、抽選までは机の引き出しに入れている人が大多数ですが、神棚や仏壇などに置いて神頼みをする人も多くいます。
面白いことに冷凍庫で保管する人もいるそうですが、これは保管場所としてはずいぶん変わっています。
しかし、この冷凍庫というのも風水では理に適っているそうで、運気を留めて凍らせるという意味があるようです。
家の西の方角に黄色のものを置くと金運がアップするというのは有名な話ですが、実際には黄色い布に包んで西の方角に置いている人も多くいます。
少しでも金運アップをしたいものです。
保管場所だけで当選確率が変わるわけではありませんが、こういった事も抽選日までの楽しみ方の一つではないでしょうか。
また、保管場所を毎回変えるというよりも、長年、毎回同じ場所で同じことをやっている人が多いそうです。
長年の願掛けが叶うからでしょうか、高額当選者はどちらかというと中年以上の人が多い傾向があります。
自分だけの内緒の保管場所で、抽選会までの時間を楽しむというのも良いものかもしれません。