証券会社は、ネット証券と総合証券の2つに大きく分けられます。
ネット証券のメリットは手数料が安く、口座管理費が掛からない事で、総合証券と比較すると取引手数料は5分の1~10分の1程度で済むので、ネット証券をメインの証券会社として利用している投資家が増えています。
特に初心者が投資を始める場合、小額投資で運用に少しずつ慣れて行く事が大切なので、小額投資向けの証券会社を選ぶ事を推奨します。
株式費用負担である手数料は証券会社によって違い、ネット証券大手のSBI証券は最低水準の手数料でスタートができ、分かりやすく使いやすいツールが揃っているので、多くの人から支持されています。
また、市場が開いている時間帯は9時から15時までなので、日中働いている人では参加しづらいですが、SBI証券では8時20分から23時59分まで取引可能なPTSサービスを展開しており、投資に関わる時間を有効活用できます。
インターネットで投資を行う際に、システム障害でログインできないなど不測の事態が起こる可能性もゼロではありませんが、SBI証券では、メインサイトが繋がらない場合でも、バックアップサイトを設けているので安心です。
バックアップサイトにログインすれば、取引から国内株式、PTSサービス、単元未満株等の株価紹介や、国内指標、マーケット情報やランキングなども閲覧可能となり、通常通りのインターネット取引が行えます。
バックアップサイトは、メインサイトとは別のデータセンターに管理されているので安全です。
ネット証券を選ぶなら、このように不測の事態にも対応可能な証券会社を選ぶことをお勧めします。