ロト6のセット球予想法について

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ロト6の抽選は、1から43までの数字の書かれたボールを、電気攪拌式遠心力型抽せん機、愛称を夢ロトくんというロト専用の抽選機に入れ、攪拌して6個の本数字を抽出する方法で行われています。
そして、残った球は下部のボーナス抽選機に落とされてボーナス数字が決定します。
ボールは規定に沿って精密に作られていますが、傷がついたりしないよう毎回同じボールを使用しません。

ボールの素材については、最初は低倍発砲スチロールが使われており、重さが14.73gとなっていましたが、その後は高密度ポリスチレン製のボールに変更され、重さが14.09gと少し軽くなりました。

東京で使用されているものはボールの素材変更後に1度全て新しいセットに更新されましたが、不定期で抽選の行われるようになった大阪では、当初から高密度ポリスチレン製のボールを利用しています。

43個のボールを1セットとして、これを10種類用意しており、このボールのセットのことをセット球と呼びます。

このセットは東京と大阪それぞれにAからJまで10種類あり、その数字と色の組み合わせによって判別することが可能です。

この使用されるボールのセットにより数字の出目の傾向が違うという特性から、このセット球を利用した予想法が出ており、次回に利用されるセットを予想して、そのセットで頻出している数字を選びます。

そのため、ロト6の予想サイトの中では、次回に使用されるセット球の期待度などを統計から導き出しているサイトもあり、ロト6の予想法の一つとして活用する人が多くいます。

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