ロト6が週2回行われることについて

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宝くじが好きな人なら一度は買ったことがあるロト6、従来は毎週木曜日に抽選するという週1回で行われていましたが、2011年4月4日の抽選から毎週月曜日と木曜日の週2回抽選されることになりました。
では、なぜ従来のシステムよりも1日抽選日を増やしたのでしょうか。
実は、これは売り上げアップのための作戦なのです。

例えば、1ヶ月の軍資金が2万円で1口ずつを5つの組み合わせで5回継続で買ったとします。
そうすれば1ヶ月間楽しみながら待つことが出来ます。

しかし、週1回から2回へ変更するとこのような買い方で楽しんでいる方にとっては、半月ほどで終わってしまうことになります。
お金がある方や組み合わせのパターンを少なくしている方にとっては追加購入を考えると思います。

この心理パターンを狙って1回回数を増やしたのです。
では、週2回にすることによりメリットやデメリットの面はどうなるのでしょうか。

メリットとしては、購入者にとってはチャンスが増えるということ、販売者にとっては売り上げか向上することですが、当然デメリットもあり、購入者にとっては月の抽選回数が倍になることにより出費が増えてしまいます。

また、購入者も回数が2回に増えたことにより分散してしまい、当選金額の減少やキャリーオーバーの減少につながっています。
このように、ロト6が週2回行われることにより、メリットだけではなくデメリットも発生しています。

購入する際はこのようなところを考えて購入方法を検討してみても良いかもしれません。

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