経済が上向いていると言われている昨今、投資が注目されています。
国内外の株をはじめ、不動産投資など種類や方法は様々です。
それに伴い情報も氾濫しているのが現状で、信頼出来る企業や発信されている情報の正確性、確実性の見極めが難しくなってきています。
では、詐欺に遭わない為にはどのようにしたら良いのか、今注目の不動産投資を例に見ていきましょう。
一番重要なのは美味しい話には飛びつかないことです。
自己資金無しでもOKで、金融機関を紹介する、経営管理を全て行なってくれる、家賃100%保障といった美味しいキャッチコピーに惑わされないよう気を付ける必要があるでしょう。
そんな良い条件を見たら、詐欺と疑っても良いと言っても過言ではありません。
リスクが全く無くハイリターンといったことはあり得ない話ですから要注意です。
また、不動産投資は経験と高度な目利きが必要とされるため、自己の研鑽も欠かせません。
日常の様々な情報に目や耳を傾け、日頃から信頼のおける経験者や専門家によく話を聞いておくのもお勧めです。
しっかり勉強しておけば、詐欺の甘い言葉に同調せずに済みます。
万が一詐欺被害に遭ってしまった場合は、まず消費生活センターや監督官庁などに相談してください。
それでも解決しなければ、弁護士や法律相談センターといった専門家に相談しましょう。
そして、損失分を取り戻そうと直談判に行って二次被害に遭わないように気を付けましょう。
自分の大切な資産を失わない為には、日頃から経験者に話を聞くなど勉強しておくことも大切です。