マンションやアパートの経営や、REIT・不動産投資信託などを利用した不動産投資が最近盛んになってきていますが、そんな中でも、現在税制面で有利であるメリットなどから注目されているのが海外不動産投資です。
実は、税制面といっても税率が日本に比べて低く設定されている地域に物件を購入したとしても、国内不動産と同じ税率が所得にかかり、不動産に関してかかる税金に区別はありません。
しかしながら、ローン金利や管理費などはもちろん、現地に渡航する交通費などは経費として計上することが出来ます。
さらに、アメリカなどでは、日本と違って築年数が20年を超える住宅でも価値が上がることもある上、価格に占める土地の割合が低いのが特徴で、中古住宅などであれば経過年数の80%を減価償却費として耐用年数から差し引くことが可能です。
そういった不動産文化の違いから、同じ金額を投資するのであれば、節税メリットが海外不動産投資には発生します。
こうした点に注目して、アジアの各都市やアメリカなどの不動産物件を紹介しているサイトがいくつかあります。
ステイジアキャピタルジャパン株式会社は、定期的なセミナーを開催しながら投資に関するコンサルティング事業を行なっている会社の一つです。
株式会社イトクロが運営している海外不動産ナビも東南アジアを中心とした物件を紹介しており、定期的にセミナーとともに現地へのツアーも行なっています。
様々なメリットのある海外不動産投資物件を紹介している企業では、各種の問い合わせにも応じています。