資産運用というと、手軽で堅実なのは銀行にお金を預ける事です。
しかし、銀行に預けると利息がつきますが、現在ではほんのわずかに過ぎません。
それに対し不動産投資であれば、毎月家賃収入があり、働きながらでも投資をする事が出来ますし、老後に年金だけでは不安だという方でも安心する事が出来ます。
ただし不動産投資は、必ずしも常に部屋が埋まっているとは限らないなどといった注意点も認識しておく必要があります。
不動産投資を行う場合には、不動産投資ローンを組む方が多いです。
借りる場合は、公的な金融機関で借りるか、民間の金融機関となります。
そして、すでに借りた後で他のローンを見てみると、そちらの方が結果的にはお得になるなどという場合には、借り換えを検討した方が良いでしょう。
ただし、借り換えを行う時は、手数料などが発生する事も考慮する必要がありますし、住宅金融公庫などの公的な金融機関から民間金融機関への変更は出来ますが、逆に民間金融機関から公的金融機関へは出来ないことも知っておく必要があります。
どういう人が借り換えを検討した方が良いかと言いますと、高い金利時代に固定金利でローンを組んだ場合は、現在ならば利息分が大幅に軽減される可能性がありますので、検討した方が良いでしょう。
もう少し詳しく言いますと、ローンを比較して金利差が1%以上あり、まだかなりの年数のローンが残っている方は、比較すると借り換えた方がお得になる可能性が大きいです。