投資を始めてみたいけれどやり方がわからない、大きなお金を用意するのは難しい、時間が足りないため投資対象の運用と管理が手につかないといった悩みを持っている方には、投資信託がおすすめです。
これは、信託会社との契約を結ぶことにより、それぞれの会社が用意した投資先やプランなどから選択し、一定の手数料と投資金額を支払うことにより、その投資先の運用と管理などをその道のプロフェッショナルが代わりに行ってくれ、その運用成果による損益はすべて投資家に帰属されるものです。
複数の投資家から資金を集めて投資をする為、個人では大金が必要だった投資対象も複数による購入となるので、個人でも小額の約1万円から投資が可能となります。
また、投資先を1つに絞るだけではなく、複数に分けての投資もできるので、たとえ一方で損が出てももう一方で利益が出ればリスク回避にも繋がることから投資先を分ける方が多いです。
さて、投資信託を行うにあたり契約を結ぶ信託会社を選ぶ必要がありますが、その数は多く、自分に合ったものを絞る時にはランキングが参考になるでしょう。
国内株式型、国外を対象とした国際株式型などの順位から人気のあるものや、リッパースコアというトータルリターン・収益一貫性・元本保全性・経費率といった4種類の評価基準と5段階による評価などから、自分に合ったものを探すこともできます。
大切な資金を任せるのですから、選ぶならじっくりと見定めて投資に臨みましょう。
