お勧めのネット証券を口座数から検討する

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最近数が増えてきたネット証券ですが、従来店頭で行なっていたのと同様の取引がインターネット上で出来るとして利用する人が急増しています。
そのメリットは何と言っても、利用する側にとってはわざわざ店舗まで出向く必要がないこと、口座管理費や売買委託料金などが一般の取引に比較して安いこと、沢山の情報収集が可能なことに加えて、自分のペースで制約なくできることが挙げられます。
パソコンだけでなく携帯電話での市場チェックや注文も可能で、移動中や旅行先、出張先でも接続可能です。

証券会社側にとっては、維持費や人件費などのコスト削減になります。
取引を開始するにあたってお勧めの会社はどこか、顧客の開設口座数で比較してみましょう。

2013年に口座数が多かったベスト3は、1位がSBI証券、2位がマネックス証券、3位がライブスター証券で、後は松井証券、楽天証券の順になっています。

上位にランクされるには理由があり、それぞれが特徴を打ち出しています。

1位のSBI証券は実店舗も有する証券会社で、ネット証券として初めて月間売買代金が10兆円を超えた背景には、業界最低水準の手数料を武器に、国内外株をはじめ、業界では最大級の金融商品を取り扱っていることが挙げられます。

2位のマネックス証券は、手数料が業界で最安なことに加え、投資分析の為のツールが充実し、新規公開株の取扱数が多い点に人気が集まっています。

3位のライブスター証券は、2か月間取引手数料0円のキャンペーンを展開しており、豊富な無料投資情報や、使いやすい取引ツール、親切丁寧なサポートが魅力です。

ネット証券で取引を開始しようとするなら、口座数の多い所からそれぞれの特色を考慮して選ぶと良いでしょう。

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