イギリスの大手銀行グループ傘下のRBS証券会社

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イギリスのエジンバラに本社のある銀行や金融サービスを提供するロイヤルバンク・オブ・スコットランドグループがナットウエストグループを買収し、従前の社名を変更してRBS証券会社東京支店が2001年に誕生しました。
金融取引業者として関東財務局に登録し、日本証券業協会と金融先物取引業協会に加入しています。
円のデリバティブ商品や国債、地方債、一般債のプライシング提供や、米ドル、ポンド、ユーロ建てのスワップ取引が主な業務内容です。

日本の債券市場における最も有力な外国金融機関の一つと自負しており、財務省の四半期国債の落札順位では常に上位に位置してきました。

ビジネスチャンスを捉えた意思決定の為には正しい情報が必要なことから、RBS証券会社では最新の経済情報を発信し、情報量の豊かな経済レポートを顧客に提供するエコノミックアドバイザーを配置しています。

中でも、チーフ・エコノミストである西岡純子が日本経済の調査分析を担当し、2011年の日経ヴェリタス・エコノミスト・ランキングの8位に選ばれたり、又、テレビ東京の経済番組のレギュラーコメンテーターを務めていて、経済情報を解説しています。

同じく日経のアナリストランキングにランクインするチーフストラテジストを始め、経験豊富なアナリストの顔ぶれが揃い、ユニークな投資戦略を提供したりと力を入れていることが分かります。

系列の銀行と共にグローバルな組織力を活用し、国内、海外の顧客のニーズに即した円建て商品の提案や現物取引、デリバティブ取引を供給して顧客本位のサービスに努めると共に、地域社会への貢献活動にも力を入れて取り組んでいるのがRBS証券会社です。

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