マッコーリーキャピタル証券会社は、マッコーリーグループの一翼を担う会社です。
マッコーリーグループは、オーストラリアで1969年に投資銀行から出発し、1985年にマッコーリー・バンク・リミテッドを設立しました。
マッコーリーの名は、もともと流刑地だったオーストラリアを経済圏に押し上げた、ニューサウスウェールズの植民地総督であるラックラン・マッコーリーにちなんでつけられたそうです。
2004年3月に、マッコーリーバンク・リミテッドがアイエヌジーグループのアジア現物株式部門を買収し、「マッコーリー証券会社」として設立しました。
そして東京支店を開設し、2008年3月には社名を「マッコーリーキャピタル証券会社」に変更します。
現在では法人の顧客を対象にして、アドバイザリーや資本調達のほか、さまざまなサービスを提供しています。
マッコーリーグループ全体では、世界の28カ国で事業展開しており、そのためマッコーリーキャピタル証券会社では、グローバルに取得した情報や蓄積された専門知識を駆使して顧客の要望に応え、高い収益を上げることに成功しています。
グループのスタッフは1.34万人超を擁しており、スタッフの中でも200人以上の株式リサーチアナリストが、2,220以上の銘柄の調査を行っており、市場の動向を見極めるため多分野の産業に精通しています。
また、マッコーリーグループの方針として社会貢献活動に活発に取り組み、種々のコミュニティ・プログラムを支援するなど、各支店の地域社会に積極的なかかわりを持とうとする会社でもあります。