タイ株投資での証券会社の選び方

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タイは、東南アジア最大の自動車生産国で、産業集積でもアセアンのトップです。
また、タイ株指標であるSET指数のPERは約15倍と、やや割高ではあるものの、1人あたりのGDPは約5000ドルであり、高度経済成長が今後も続くと予想される投資対象として有望な商品となっています。

そして最近では、日本でもタイ株の取引が可能な証券会社が増えてきて、手軽に取引できるようになりました。
一方で、どこで取引をしようか悩んでいる方もいると思います。

そこで、証券会社の選び方を紹介しましょう。
手数料は、国内手数料と現地手数料の2種類がかかります。

国内手数料は、約定代金に対して何%というところもあれば、固定のところもあります。
現地手数料は、なしの会社も存在します。

自分の投資金額に応じて、お得な方を選んでください。
また、取り扱い銘柄数は、これは証券会社により3から約80と大幅な開きがあります。
自分が取引したい銘柄を扱っているかを確認しましょう。

決済通貨は、円、バーツ、円またはバーツの3種類があり、円の場合は為替手数料が毎回かかり、為替レートを考慮する必要がありますが、バーツ取引は株価だけ考えれば良いものです。

そして、特定口座対応外国株の売買益の計算は、株価以外に売買日の為替レートも考慮して税金を算出します。
自分で計算するのが面倒だという方は、特定口座ありをお勧めします。
ご自分のトレードスタイルに合わせて、証券会社を選ぶことが大切です。

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