ミニロトの抽選会を見学して宝くじをさらに楽しもう

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日本国内で販売されている数字選択方式の宝くじは、ミニロト、ロト6、ロト7、ナンバーズ3、ナンバーズ4の5種類があります。
そのなかのひとつのミニロトは、1999年から発売がスタートしましたが、1から31までの数字を5つ選んだものを1口とする宝くじです。
全国の宝くじを取り扱っている売り場では毎日、1口200円で購入することができ、毎週1回抽選がありますが、選択した5つの数字の中で、3つ以上一致していれば、当せん金を受け取ることができます。

1等から4等まであり、当せん金額は、発売された宝くじの総額によって変動します。
最高の1等は、5個の選択数字がすべて同じ場合で、1000万円程度の当せん金です。

2等は、4個の数字と、残りの1個がボーナス数字という追加の数字と一致した場合で、14万円程度となります。
3等は、数字が4個同じ場合で1万円、4等は数字が3個同じ場合で1000円ほどです。

ミニロトの抽選は、毎週火曜日の夜に、東京と大阪の宝くじドリーム館で行われています。
公開方式なので、誰でも見学することが可能です。
その場所で6時45分から、ロト宝くじ専用の「夢ロトくん」と呼ばれる機械を使って行われます。

方法は、夢ロトくんに、ひとつひとつの数字が書かれたボールを入れてから機械自体を回転させ、そこから無作為にボールが選ばれて当せん番号が決定します。

ボールの重さが違うと選ばれる確率が公平にならないので、立会人がその場ですべてのボールの重さを量ってから行われます。
宝くじを購入した時は当せん番号をチェックするだけではなく、抽選会を見学し発表の瞬間に立ち会うという楽しみ方をしてみるのも良いでしょう。

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