イメージとのギャップで印象に残るGMOクリック証券のCM

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会社や商品を広く世間に知ってもらうための方法としてよく使われるものに、テレビで流されるCM広告があります。
民間の放送機関では、番組と番組の合間や途中などに、15秒から30秒程度の短い画像や音声が次々と流されていて、視聴者はいつの間にか無意識のうちにたくさんのものに触れています。

その中で人々の印象に残るものは話題として取り上げられたり、好感度ランキングなどにも入ったりして注目されるので、宣伝としての効果が大きいと言えるでしょう。

印象に残るCMとしてはいくつか種類がありますが、そのひとつは、商品のイメージとギャップがあるもので、視聴者にインパクトを与えます。

最近は、堅いイメージのある証券会社が、そのイメージとは全く違うCMを流し話題になっています。
GMOインターネットグループのネット証券会社、GMOクリック証券もそのような会社のひとつです。

未開地に迷い込み窮地に陥った人々を、「クリック」という言葉で救いだす女性や、ゾンビになった人々を「クリック」という言葉で普通の人間に戻す女性といったような、証券会社のイメージとはまったく違うもので見ている側にインパクトを与えて印象付け、人々の記憶に強く残ります。

あまりにもミスマッチですと逆に反感を買ってしまいますが、バランスの取れたギャップの場合はセンスが感じられ、その会社のイメージアップに繋がります。

ただ、インパクトだけあるものを流すのではなく、その中で会社の実績や、顧客からの支持や満足度の結果など、信頼できるような事実にも触れているので、視聴者側はその会社の業績や全体像が掴むことができるのです。

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