旧SBIイートレード証券(現SBI証券)は、取引にかかる売買手数料が全体的に安く、中国株やインドネシア株、IPO株といった投資対象の幅も広い、大手ネット証券会社です。
投資情報も豊富で、無料の分析レポートを読むことが出来るなどサービスも十分であり、ネットトレードを行っている投資家が、口座を持っていたい証券会社の1つです。
SBI証券は、イー・トレード証券としてインターネットでの株取引を一般の投資家に広めました。
ネット証券ブームの火付け役と言ってもいいでしょう。
その後、SBIイー・トレード証券と商号を変更、さらにSBI証券、SBIホールディングスの完全子会社になって、現在に至ります。
トレードツールにも定評があり、情報収集から投資、運用状況の分析まで一通り行えます。
取引手数料にはスタンダードプランとアクティブプランがあります。
スタンダードプランは、一注文ごとに手数料が発生する、中長期保有向けのプランです。
アクティブプランは、1日の合計約定代金の範囲内で何度でも取引できる定額の料金プランとなっています。
SBI証券は、海外投資商品も多く取り扱っており、リスク分散のために是非検討しておきたいポイントです。
国内株式だけではなく、外国株、債券、投資信託など取扱商品は多岐にわたり、オンライン証券の中では屈指の規模です。
ネット証券ならではの利便性もきちんと押さえられており、そのうえ、大手の安心感もあるお勧めの会社です。