高い金利を払って不動産投資をするならリートをお勧めします

不動産投資
スポンサーリンク

中古ワンルームマンションで不動産投資をすることを考えているのであれば、リートを比較してみると良いです。
リートとは、賃貸物件を保有運営し、家賃収入から経費を差し引いた残りを投資主に分配する金融商品で、簡単に言ってしまえば、不動産賃貸業のみに特化した金融商品と言えます。

このリートは、多くの投資家から多額のお金を集め、複数の収益物件で運営をします。
そのため、個人で行う中古ワンルームマンション投資よりもはるかに空室リスクは低いと言えるのです。

また、リートの多くの銘柄は、負債比率を50%未満にしようと努力をしています。
個人の場合、頭金2割や3割で中古ワンルームマンションを購入することを考えれば、財務内容も健全です。

スポンサーリンク

さらに個人にとって魅力的なことは、小口で投資をすることができるということで、一時期は1口100万円を超えるようなリートも存在しましたが、今では、1口数万円から数10万円で購入することができます。

これから不動産投資を始めたいと思っている人にとっては、リスクを抑えて投資ができる金融商品なのです。
利回りについても魅力的で、現在、リートの平均分配金利回りは5%前後です。

個人で借入をしながら中古ワンルームマンション投資をしている場合、表面利回りで7%程度あっても、借入金利や税金、修繕積立金などを引けば、かなり低い利回りになってしまいます。

また空室になれば、収入がなくなってしまうことにもなってしまうので、安定収入確保の手段として、リートは注目するべき金融商品です。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました