宝くじは人々に夢を与えるばかりではなく、その収益が社会に貢献されています

スポンサーリンク

宝くじにはジャンボを始め、数字選択式のロト6・ロト7・ミニロト・ナンバーズ3・ナンバーズ4・スクラッチなどさまざまなくじがあります。
当せん金額もくじによって異なりますが、1等は「億」単位の当せん金があり、ロト6などキャリーオーバーのあるくじでは当せん金額も大きくなり、一攫千金の夢も膨らみます。

しかし、宝くじは人々に夢を与えるばかりではなく、その収益が社会に貢献されていることを知っている人は多くはないでしょう。

この売り上げ金額の内訳は、当せん金として当せん者に支払われる分、くじの紙や印刷分、販売元である全国都道府県及び全指定都市にて公共事業等に使用される分、社会貢献広報費の分というように使われます。

この内訳のうちの4割が公共事業等にあてられ、美術館の運営サポートや高齢化対策、少子化対策、社会福祉施設、防災対策などに使われています。

売り上げの収益が各地域でどのような社会貢献をしているかは、宝くじ公式サイトの収益金充当事業一覧でも公開しているので誰でも見ることが可能です。

さらに、東日本大震災復興支援として平成23年7月30日から8月9日の間で「東日本大震災復興支援宝くじ」が全国で販売され、平成24年2月14日から3月14日も「東日本大震災復興支援グリーンジャンボ宝くじ」を全国で販売されました。

この2つの収益金は復興支援として使われています。
このように、収益金の使い方を知るのも社会勉強になります。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました