日本とは違う、アメリカの宝くじ事情

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テレビのニュースなどで、アメリカの宝くじを買って高額当選をした人のニュースを見た人は多いと思います。
日本とは桁違いなその額に驚かされますが、買い物のお釣りの小銭で買ってみたら当たったなんていう話は、まさに一獲千金といった感じで羨ましいものです。

日本では、ジャンボ宝くじで一等を当てるために、売り場で長蛇の列に並んでまで購入する人もいます。
反対に、アメリカでは種類にもよりますが、スーパーマーケットなどでもっと気軽に買う事のできるものなので、売り場に並んでいる日本人は奇妙に見えるかもしれません。

日本では、高額当選をした人というのはテレビに出たりインタビューに答えることは、まずないと言ってもいいでしょう。
しかし、アメリカで発売されているもので高額当選をした人が記者会見を行っているニュースは日本のテレビでも放送されているほどです。

高額当選をしたら、発表しなくてはいけないという義務でもあるのでしょうか。
調べてみると、メディアにまで公表する義務はないようですが、高額当選をした人がいるということを証明をするためにも、公表するルールがあるのだそうです。

よく、公表すると知らない親戚が増えたとか、危険な目に合ったという話を聞きます。
逆に、メディアに出て当選金を仲間と分割する、いくらかは寄付するというように使い道を発表したほうが安全だという考え方もあります。

しかし、イタリアなどでも高額当選者を発表することは少ないようで、宝くじの価値観にも、お国柄が出るということなのでしょう。

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