信託SBIは2つの出資会社が作った新しい形態の銀行

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住信SBIネット銀行は、信託銀行である三井住友信託銀行株式会社とSBIホールディングス株式会社が、それぞれ50%の出資で株主構成されるインターネット専業の銀行で、信託SBIとも呼ばれています。
ネット専業銀行ということで実店舗はなく、個人向け口座の支店名には、イチゴ、ブドウ、ミカン、レモン、リンゴという名前が使われており、これらはランダムに割り当てられています。

口座開設も取引もネット上で可能で、手続きが簡単で諸費用が安く、口座維持費も無料ということで人気を呼んでいます。
利用時間を気にせず、手数料が安いという点も、ネット銀行ならではの魅力です。

セブンイレブンにあるATMのセブン銀行なら365日24時間引き出しができ、何度利用しても手数料はかかりません。
その他、ゆうちょ銀行やローソンなどのコンビニのATMでも、月5回までなら利用手数料が無料です。

振込手数料に関しても、個人なら同行の口座間なら無料で、他行宛ては楽天銀行を除けば月3回まで無料となっています。
また、決まった口座へ毎月振込が決まっているなら、定額自動振込サービスが設定でき、利用できます。

設定しておけば、毎月決まった額を決まった日に振り込まれるので手間がかからず、忘れることもありません。
そして、スマートフォンアプリもあるので、外出先からの利用も可能です。

住信SBIネット銀行は、ネット銀行部門オリコン顧客満足度ランキング3年連続第1位という信用度も高く、取り扱っている商品やサービスは外貨預金、FX、住宅ローン、投資信託、証券、保険、その他多くのものがあります。

銀行と証券が提携する「SBIハイブリッド預金」は特色のひとつです。

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