投資信託の分配金の利回り・金利の上位は海外を投資対象としたものです

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大手ネット証券会社における、投資信託の分配金の利回り・金利のランキングから上位の商品を紹介していきます。
1位は2013年3月1日から2014年2月28日の期間で利回りが24%となっている「フィデリティ・消費関連中国株・ファンド」です。
本店所在地が中国または香港にあり、かつ主に中国のユーザー向けの各種商品・サービスの開発や製造・販売に従事する企業の株式を投資対象としたファンドとなっています。

21.38%で続くのが「三井住友・NYダウ・ジョーンズ指数ファンド・米ドルコース」で、NY株の指標であるNYダウの構成銘柄を実質的な主要投資対象としたファンドで、ブラジルレアルや豪ドル・南アフリカランドや米ドル・円とレアル・豪ドル・ランドの均等配分で組み入れる6パターンの通貨のコースが用意されています。

19.45%で3位となっているのが、「マニュライフ・カナダ株式ファンド」で、カナダ株式を投資対象としたファンドです。

世界トップクラスの健全性をもつ銀行を擁する金融セクターや、原油などの豊富な天然資源を保有していることに伴うエネルギー需要などからG7を上回る成長をしているカナダへの投資を行い、3ヶ月ごとに決算を行なって、年に4回分配を行うことを目指しています。

このように、大手ネット証券の投資信託の分配金の利回り・金利の上位のファンドは、投資対象を海外にしたものが並んでいるのが特徴です。

海外への投資に関しては、価格変動の他に為替変動リスクなども考えなければならない為注意が必要ですが、利回りに魅力を感じる場合は投資を検討してはいかがでしょうか。

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